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『さらば!男の悩み』 診療日記

第54話 花びら大回転で尿道炎(淋病・画像あり)

人生、山あり谷ありと言いますが、今回ほど小山に駆け上り、大秘境の谷底にたたき込まれたのは初めての体験でした。10年前のとても恥ずかしかった汚点なので封印しておきましたが、ここに公開致します。

1、症状
痛いんです。おしっこするとスゴク痛いんです。最初のうちはガマンできましたが、ピーク時は用足しの度に「ウッ!」と声が漏れます。黄白色の膿がポトポト出てくるんです。薬局で年配用のオムツを手に取るも、自律神経をわずらっている女房と、反抗期の娘が私のオムツ姿を見て、ドン引きのリアクションを想像すると、購入には至らず、渋々パンツの中に大量のティッシュをしのばせ、決して胸を張ることもなく、前かがみの内股で名古屋駅の構内を、右往左往しながら出勤する日々が続きました。

 
尿道から黄白色の膿が出ています。

2、感染経路
悪友二人と昇進を基に、錦に錦を飾ろうと(この発想がそもそもの間違い)繁華街に繰り出し、なけなしの小銭を散在した後、黒いスーツを着込んだ、若くて怖そうなお兄さん達に、先月係長になったばかりのA夫が、社長さん社長さんと言う古臭いフレーズに気をよくし、娘がほしくて、結局グレた息子しかできなかった、プチロリコンのB朗がピチピチの19歳に鼻の下を伸ばし、まな板に干しブドウのついた、極貧乳の妻を所有する私は、マシュマロオッパイと言う言葉に大興奮し、お酒の勢いが拍車をかけ、黒魔術をかけられた集団よろしく、絵に描いたようないかがわしい路地へと、案内されました。

薄暗い店内には、社長と言うには似つかわしくない、くたびれたおじさん達が、限りなく水に近い焼酎をすすりながら、期待と不安で落ち着かないのか、皆一様にキョロキョロしていたのが、不気味でした。呼び込みの言葉を100%信じるなら、これから私達を快楽の極地に導いてくれるであろう女性達の容姿は、まさにミスユ○バース世界大会で、すっかり軽くなった財布の中身など知るよしもなく、宴の開催を待ちわびる私達も、結局キョロキョロしてしまい、先客達に負けず劣らず、気持ち悪い程の不気味さを醸し出しておりました。

赤いライトは、女性を美しく見せる為の必須アイテムで、近眼の私にはまさに桃色の肌がとてもまぶしく見えました。宴は威勢のよい店内マイクや、激しいトランスミュージックが流れる事なく、何かシクシクと始まりました。ピンクのチャイナ服で超ミニの女の子?が、おもむろに私の横の席に陣取り、お尻を半分太ももにのせるような格好で挨拶をしてきました。「ミホ。」と名乗る彼女のおしりに弾力が無く、赤い光と近眼のおかげで見にくかったお顔を目の当たりにしたとき、思わず嗚咽がもれました。人間は死ぬまでに、大きな嗚咽を3度漏らすと言いますが、A夫もB朗も「うっっ」 「うぅー」と漏らしていたので、一瞬のうちに一生の嗚咽を聞く事になり、急勾配に落ちたテンションをどの様に上げるか思考回路が働かないうちに、マシュマロのはずのオッパイが、腐りかけた固いイチジクのような酸っぱいオーラを放ちながら、私の頬を右へ左へと殴り始めました。カマキリを彷彿とさせるミホと、A夫にまたがる女はまさに、タンス。B朗が期待した19歳はどう見ても×2.5位の年齢で、年季の入ったヘチマのような両腕をからませ、カマキリ女とタンス女とヘチマ女に、萎えきったムスコ達がコネクリまわされる様は、地獄絵図のなにものでもありません。悪寒とともに血圧が下がっていくのを体感しながら、「これからは世のため、人のために真面目に生きていきます。」と御先祖様に悔い改めたところで、終焉を迎えました。
今思えば悪寒とは、これから降りかかる度重なる災難のお知らせの様で、期待感がものすごく大きかったA夫にとっては、あまりのギャップにタクシーの中で人一倍小さくなっていました。

3、医学的詳細
私の症状は淋菌(Neisseria gonorrhoeae)の感染により起こる感染症で、花びら大回転の時に誰かが持っていた淋菌を、風俗嬢が咽頭(のど)に付着させ、口腔内に溜まった淋菌がオーラルセックスの際、尿道から進入し、膿や排尿痛のような、感染症を引き起こしました。女性の場合、自覚症状がない為、感染に気がつかない事が多く、「あんなにキレイなお姉さんだったのに病気だったなんて。」と男性から気付くケースが多く、男性の場合は自覚症状がはっきりしていて、潜伏期間は3〜7日間で発症すると言われてます。私の場合は3日で発症しました。

お電話の御相談で、性行為により感染した疑いを伺うと、「まったくない。」と言い切る方もいらっしゃいますが、よくよく聞いてみると、「セックスはしてないけど口ではした。それだけで染るの?。」といわれます。治療する方の殆どが、口(オーラルセックス)で感染しています。

又、「大衆浴場で感染しないのか?」とか「膿のついた下着を他の洗濯物と一緒の洗って大丈夫なのか?」とご質問を頂きますが、理論的に、菌が付着した粘膜と、わずかな傷の接触がなければ、感染する可能性は無いと考えられます。お風呂や洗濯で感染するなら、今頃世界中の人が淋病に感染し、苦しんでいることでしょう。

4、包茎
淋菌やクラミジアの尿道炎で来院される方の殆どが、包茎の人です。

包茎の状態で亀頭が包皮に覆われているとジメジメした状態をつくり、菌やウイルスが繁殖しやすい環境をわざわざつくってしまっているのです。

包茎の状態で感染しやすい患者さんは、何回でも治療に来院されます。「風俗の常連で、泌尿器科の常連なんて、ほめられたものじゃないですね。」とか、「先生―また来ました。」とか、恥ずかしさを紛らわせるために、明るく振舞う患者さんもいらっしゃいますが、半年で3回位のペースで、感染する方などは、「もうだめだ、包茎手術お願いします。」を願い出てくるケースもいらっしゃいます。

包茎手術をすれば100%感染しないという事ではありませんが、最大限の予防治療と思っております。

私の場合は、普段から亀頭を露出しているも、元々弱いカントン包茎で包皮口が狭く、勃起時、亀頭下の包皮がツッパリ、わずかな摩擦でも(お風呂でゴシゴシ洗っても)擦り切れてしまいましたので、オーラルセックスであれば、いとも簡単に感染する状況でした。ようは、風俗店で遊んだり、不特定多数の女性と行為を持つことも無かったので、感染には至らなかったものの、普通に遊んでいれば、わずらわしい思いをいっぱいしてきたと、感じました。

3人で遊びに行って、まったく同じ状況にもかかわらず、B朗だけ症状がでなかったのは、日頃の行いが良かったとか、神のご加護があったとか、ボーイに大量のチップを渡していたとかではなく、親友の私達に内緒で20代前半の時に、ちゃっかり包茎手術していた事でした。

5、治療
治療に来る患者さんのほとんどが、症状が出てから3日から7日とずいぶん痛みや膿を我慢してから、来院される方が多いですが、放置をされますと、前立腺炎や精巣上体炎など、長期にわたって治療が必要とされる病態と変化していくので、発症に気づいたらできるだけお早めの治療をお勧め致します。

症状からして、おおよその性病の判断はできますので、淋病であればペニシリン系、クラミジアであればテトラサイクリング系の抗生剤を1週間分処方します。

殆どの場合は1週間の内服で治りますよ。

又、念のため淋菌とクラミジアの検査をして頂きます。検査結果は約1週間かかりますが、淋病とクラミジアの両方をもらっている場合もありますので、もし1週間お薬を飲んでも症状がわずかに残るようなら、検査結果に基づいてお薬を処方しますし、淋菌・クラミジアが検査結果で出た場合はパートナーに感染しているケースもあります。

浮気をしたり何処かで遊んできた場合、後ろめたさがあるのか、女房に優しくなるのが世の常で、不動産屋の一人娘をもらう代わりに婿になったA夫にとっては、奥さんが何よりも怖い存在で、あろう事か、花びら回転の数時間後、奥さんと行為を持ったようです。

薬を飲み続け、症状が治まったと思う頃に再発を繰り返すのは、奥さんに感染するも自覚症状がない為に放置し、症状の出るA夫だけ治療しても、2週間に1回のお勤めにより、奥さんからの感染を繰り返しているというケースです。俗に言う「魔の感染・ピンポン感染」を繰り返すA夫に奥さんの婦人科治療を勧めると、いよいよ人生の終がさしせまった事を察したのか、

細くて短い生涯をタンス女にうばわれてしまった責任の一旦は私にあると、断末魔の顔で詰め寄られました。

6、アドバイス
当院では保険診療をしておりません。したがって、当院の診察基準に基づき、診察代・薬代・淋菌、クラミジアの検査代で21,000円の費用を頂いております。

但し、平日、土、日、祭日も午前10時から夕方18時頃まで診療しております。

・会社に泌尿器科診療の記録を知られたくない又、残したくない方
・平日遅い時間しかお時間の取れない方
・土日祝しかお休みの取れない方
・お盆やお正月など長期の休みに感染し、治療希望の方
・お急ぎの方 (予約制ですので待ち時間が少ないです)

など、非常に多くの方が当院にて治療されます。(費用につきましては必ず御予約時説明しております。)又、完全予約制になっておりますので、待合でお待たせする事もなく、患者さん同士お顔を合わせない様、細心の注意を払い対応させて頂いております。

7、最後に・・・
神経質の妻が、私の黒い下着に付着した膿を精液と勘違いし、ほのかに香るティッシュを女性用の香水と勘違いし、・・・ようは浮気したと勘違いをし暴れはじめました。割れる食器や、やぶられているスーツを見ながら、A夫達との男の付き合いで、風俗に行った事を正直に話すと、・・・!“#$%&=‘@|。割れた窓越から朝日をみつめ、噛れて血まみれの右腕をどうやって院長に縫合してもらおうか考えながら、数時間前の修羅場がまるでうそのように、ゴリラ顔で眠る妻を見て、「包茎手術しよう!」とこの時、強く決心しました。

診療日記第55話に続く


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